そもそもわたしが氣功をはじめたのは
自分のからだを整えるため。
当時、仕事があまりにも忙しくて、
肉体的にも精神的にもボロボロでした。
肉体的にも精神的にもボロボロでした。
肩こりがひどくて頭痛がしたり、
行ができない! と思うほどに息苦しい感じがしたり…。
1週間に1回マッサージに通ってなんとか仕事をこなしても、
夜は不眠に近い状態で疲れが少しもとれない状態。
この状態で、どんどん年だけとっていったらどうなっちゃうんだろう…。
自力でなんとかしなければ…。
そして始めた氣功。
そんなに熱心にやっていた訳ではなかったのに、
1年近くたったある日、
「からだが変わった!」
と実感しました。
目的達成。
だからその時点で、氣功は「終わり」と思いました。
通っていた氣功教室では年に1回、中国への研修旅行がありました。
観光しながら氣の場のいいところでみんなで練功するというものです。
「卒業旅行」
自分で勝手にそう位置づけて、出かけた中国研修。
ところが、それが始まりだったのです…。
(つづく)